長い長いトンネルに入った。
暗い暗いトンネルの中で不安に陥っている。
この先に明るい出口はあるのだろうか、と。
多分出口はあると思う。
でも、その出口はどのくらい行けばあるのか分からない。
それは誰にも分からない。
最近の出来事を見る限り、それは明確になった。
いろいろ大きな出来事があり、大きなうねりがあったが、予測できた人はほとんどいなくなった。
ガルブレイスがいったように、まさに不確実性の時代である。
確実なことなんか何もない。
でも、ひとつだけは信じたい。
それは、出口のないトンネルはないということだ。
せめてこのくらいは信じないと、夢も希望もない。
薄暗い闇の向こうに希望の灯りがあるはずだ!