こころの病はアレルギーとよく似ているといわれている。
アレルギーには喘息、湿疹、アトピーなどありますが、それって自分を攻撃している病だそうです。
こころの病(うつ病)もこれと同じで、自分のこころを自分で攻撃している場合が多いのです。
自分が本来持っている自信とか誇りとかいうものを傷つけてしまいます。
その為に、自信喪失、自己嫌悪、うつなどが見られるようになります。
発疹のの代わりに、自分が情けなくなったり、つまらない、申し訳ない、恥ずかしい、
人前に出れないなど、自分の価値を著しく低下させていきます。
自分はこうあらねばと思っている人ほど、落ち込みはひどく、自分を責めます。
又、決心が強い人ほど、失敗による挫折感も強くより一層自分を攻めます。
こんな人は「真ん中で生きる事ができない人の運命」なのかもしれません。
「ありのまま」「あるがまま」に生きることが出来ると楽になるのですけどね。