批判しないで文章を書くのは難しい。
批判は批評し判定すること。
通常、否定的内容のものをいう場合が多い。
つまり、良いか悪いかを判定して、悪い部分だけをいうことである。
本来なら、批判しないでいいことだけを書いたほうがいいと思う。
その方が、書く人も、読む人も幸せな気持ちになる。
でも、これはかなり難しい。
いかに難しいかは、批判しないで書いたり、考えたりしてみれば分かる。
すぐ、批判しながら書いたり、考えたりしていることに気づく。
……
良く聞く言葉に「子どもの良い所だけを見つけよう」というのがある。
とても良い言葉なのだが、果たして子どもにとって良いのか甚だ疑問である。
と、いう具合にすぐ批判したがる。
……
ここまで書いて、実にくだらない事にこだわったことに気づいた。