こころ支援研究所からの*笑顔ブログ*

生物・心理・社会モデル

以前は、「病気に対して生物学的な要因しか考慮されず、身体のことだけが治療の対象でした」

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しかし、「生物医学モデルの限界が指摘され、代わりに提案されたのが、

『生物・心理・社会モデル』です。

【生物的】

細胞や遺伝、神経、細菌などが問題の要因になります。

医師、看護師などのスタッフを中心に、手術、薬物治療、リハビリ等でアプローチします。

【心理的】

認知、信念、感情、ストレスなどが問題の要因になります。

臨床心理士によって心理療法、や心理教育などの認知行動的アプローチが行われます。

【社会的】

家族や地域の人々、生活環境、経済状況、人種や文化等が問題の要因になります。

社会福祉士児童福祉士等がサポート、福祉サービスの提供などのアプローチが行われます。

・・・

問題の解決には『さまざまな専門職が互いの専門性を尊重しながらネットワークを築き、

コラボレーションすることが大切』
ということです。

コラボはさまざまな業界で試されています。

ということはつまり、ざまざまな業界でボーダレス化が起きているということ。

一人の専門家ではこの複雑な社会に太刀打ちできないことを物語っています。
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by cocoroshien | 2012-09-15 22:55
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