こころ支援研究所からの*笑顔ブログ*

ナラティブ・アプローチ

客観的な事実よりも、クライエントの語る物語を重視するアプローチ法です。

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もともと、以前の社会では宗教や神話の物語(ナラティブ)が文化の中心でした。

人々は共同体で暮らし、宗教や神話の物語で語られる規律に従って生活していたのです。

近代化によって共同体が解体、宗教的な物語が弱体化ていきます。

近代化によって人々は拠り所を失い、精神的な不安感や孤独感を抱くようになっていきます。

それらを解消する為に生まれたもののひとつが心理療法でした。

・・・

地方では、再び共同体を作る動きが起こっています。

近代化によって解体された共同体を再び作ろうとしています。

つまり、後戻りをしているわけです。

本来なら、前に進まなくてはいけないのに!

多分前に進むのが怖いから後戻りをしていると思います。

前に進むと、個人主義と自由主義の大きな壁があるからです。

でも、この壁を越えないと未来はないような気がするのですけど。
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by cocoroshien | 2012-09-16 23:58
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