国民の民と書いてタミさんというらしい。
でも、どちらかというと庶民の民と書いてタミさんがふさわしい。
「里親とカウンセラーに学ぶ心の子育て」というテーマの講演会を聴きに行ってきました。
そこで、民さんにお目にかかりました。
同じ長崎県人、同じ島育ちということで親近感が湧きました。
自分の子供を育てながら、他人の子供を育てるという里親をしているらしい。
話を聞いて一番感じたのは、その行動力と変化と自覚でした。
特に、変化の仕方はすごいと思います。
民さんに初めてお目にかかったので、人となりは分かりません。
しかし。言葉の端々に出てくるもので民さんが変化してきたさまが分かります。
あくまでも想像に過ぎませんが、困難を乗り越えるために変化してきたものと思われます。
変化しないことには乗り越えられない山がありますから。
民さんの言葉で印象的だったのは「無理をしなくてはいけないときがある」でした。
無理をして乗り越えてきた人だけに吐ける言葉です。
その言葉を聞いたとき、自分は無理をした事がないなーと思いました。
無理をすることが全ていい事とはいえないけど、たまにはいいかなと思いました。
自分の事だけを考える人は無理をしないかもしれない。
他人の事を考える人だけが無理をするのかもしれない。
だとしたら、私は自分の事だけを考え。
民さんは、他人の事までを考えている。
やはり、庶民の民の タ ミ
さんだ!