こころ支援研究所からの*笑顔ブログ*

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継続は力なり

あと1ヶ月で1年になる。

毎日ブログを更新することを決めてから。

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毎日書けなかったときは、まとめて書いた。

それで、日数分は書いてきた。

何でもそうだが、続けることは大変である。

でも、大変だが、無意識に毎日続けていることはある。

……

朝起きると、まぶしそうに目を開ける。

さも、今朝始めたように、息を吐く。

タバコを好きな人は、煙をくゆらせる。

鏡を見て、間違いなく自分であるか確認する。

ついでに、自分を立ち上げる。

顔を洗い、食事をし、歯を磨く。

出かけるときに、アイコンタクトをして、うなずく。

……

このように、毎日、苦もなくやっていることはたくさんある。

それが強いては大きな力になり、自分を生かしている。

人によっては、それが苦になり、楽にもなる。

そしてそれが、自分という個性を作り上げているのだろう。

……

息をするように、自分のしたい事が出来るようになったとき大きな力になるだろう。

その時初めて「継続は力なり」となる。

取りあえず、明日を目指して!
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by cocoroshien | 2009-07-31 23:40

50年の歴史

長崎の浜の街の商店街に珈琲店がある。

店名は「ウミノ」。

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浜の街に行くたびに、ここの珈琲を楽しむ。

店内は、昔ながらの純喫茶のような雰囲気がある。

隅っこにピアノが置いてある。

たまに、コンサートが開かれているようだ。

……

客は年配の人が多い。

類は類を呼ぶって感じ。

本を読んでいたら嫌が上にも隣の会話が耳の奥でざわつく。

『告白』という結構面白い本を読んでいたのだが、隣の会話はそれ以上に面白かったのだろう。

もっとも、内容は取るに足らぬこと。

片方が愚痴をこぼし、片方がアドバイスをする、というありふれたパターンだった。

タバコをやめられない、夜眠れない、足腰が痛い、相手にされない。

対して、相方は必死にアドバイスをしている。

対話は「そんなことは言われなくても分かっているさ」で終わった。

……

50年の歴史の籠の中で、70年の歴史を持つものが演じている。

人生というドラマを!
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by cocoroshien | 2009-07-30 22:53

セミの声

もうかなり前の夏の盛りだった。

有田の天童岩に登ったことがある。

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天童岩の手前でセミの鳴き声が耳をつんざいた。

いきなりセミの声のまっただ中に入ったような感じがした。

ジッと耳を傾けると、セミの声が岩から出ているようだった。

「岩にしみいる、蝉の声」

木陰を探し横になって、岩にしみいる蝉の声を聞いた。

あの時の情景は今でも思い出すことが出来る。

今日、公園のそばを通ったら蝉の声が、ジンジン響いてきた。

瞬間、奇岩と蝉の声と背中のひんやりした感覚が戻ってきた。

いよいよ、本格的な夏に入った。

夏に向かって、鳴いて欲しい。

夏の到来を告げて欲しい。
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by cocoroshien | 2009-07-29 22:30

工場団地

営業に行くようになって工場団地に行くようになった。

そこで、いつも思うのだが、どうして憩いの場がないのだろう、と。

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それに、緑も少ないし、木陰もない。

外に出るようになって、外で弁当を食べる機会が増えた。

憩いの場があればそこで弁当を広げたいのだが、広げたくなるような場所がない。

で、仕方なく駐車場で、車の中で弁当を広げる結果になる。

結構広い工場団地の中をグルグル回るが、それらしきところが何もない。

効率だけを考えて作られたところが多い。

憩いの場がない、ということは癒しの場がないということである。

癒しの場がないと、工場の中で悶々とすごさなければならない。

風景を思い浮かべただけでゾッとする。

……

先日、自殺に関して警察庁の中間発表があった。

現在、半年間で、1万7千人。

最悪のペースで推移しているらしい。

圧倒的に男が多い。

不況の影響はこれから年末にかけて現れてくるだろう。

まったく、「どうなっているのだろう」と思わざるを得ない。

自殺対策基本法も制定された。

自殺防止に向けてあらゆる団体が活動をしている。

なのに、自殺者は増えるばかり。

……

日本は、工場団地のように、憩いの場がすくなすぎるのかもしれない。
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by cocoroshien | 2009-07-28 22:07

会話

かつてないほど会話を楽しんでいる。

気負いもなく会話を楽しんでいる。

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会話を楽しめるのは傾聴のお陰かもしれない。

人の話をじっくり聞ける。

どんな内容の話もユッタリ聞ける。

以前は聞くことより、話すことに重点を置いていた。

気の効いた言葉を捜していた。

でも、最近はそんなことを気にしなくなった。

ただ聞いていると自然に言葉が出るようになった。

聞くことの効用が話すことにも反映してきた。

ただ、黙って、ひたすら耳を傾ける。

只管打座ならぬ、只管傾聴!
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by cocoroshien | 2009-07-27 23:33

絵葉書

久しぶりに絵葉書をいただきました。

それで、私も久しぶりに絵葉書を出しました。

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予想もしていなかった人から便りを頂くほど嬉しいことはありません。

読む前から、ウキウキします。

井上陽水の歌に『心もよう』というのがありますが。

まさに、便りはこころもようです。

今回頂いた絵葉書も心もようが存分に出ていました。

私も心もようを描きたくて早速返事を出しました。
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by cocoroshien | 2009-07-26 23:32

紫陽花

紫陽花の咲くころ 山に登った 

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太陽が地球に飲まれていた 赤い炎を出しながら

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雨のカーテンが迫ってきた 瑞々しい潤いをもたらしながら

……

実家は半農半漁だった。

イワシ漁が最盛期のとき、庭一面イワシが干してあった。

雨が降ったり、夕方になると干しているものを、小屋の中に取り入れた。

紫陽花の頃、毎日のように夕立がやってきた。

山の上から沖の方を眺めていると、黒い雲が太陽の炎を覆いつくすように現れた。

レースのカーテンを垂らしたような雨のカーテンが見えた。

それに追われるように、家に帰った。

それが、紫陽花の頃の日課だった。

雨のカーテンが海の上を走っていく姿はなんともいえないほど美しかった。
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by cocoroshien | 2009-07-25 01:18

先が見えない

殆どの中小企業経営者の嘆き!

これほど、不安なことはないだろう。

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先に何があるか分からない。

暗闇の先は断崖絶壁かもしれない。

あるいは、地上の楽園かもしれない。

不安になるくらいだから、地上の楽園はないかな。

とにかく、不安な材料は腐るほどあるが、楽観できる材料は皆無。

強いてあげるなら、警備員の数が増えたな~というぐらい。

警備員の数はやたら目に付く。

「ピンチはチャンス」という言葉がしらけて見える。

ピンチが広がりすぎてチャンスが見えてこない。

チェンジしないと、チャンスだってやってこない。

……

不況に喘いでいるのに、政治は停滞して成長路線を示せないでいる。

どの、方向に向いているのか分からない。

先進国としての物創りは終わった感がある。

私たちは、暗闇の水槽の中に漂っている群集かも知れない。

それは『孤独な群集』だ。

取り留めのない、ネガティブな息を吐き散らした。

これで、明日から少しは元気になれるかもしれない。
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by cocoroshien | 2009-07-24 00:13

群盲像を撫でる

記憶が定かでないので誰の言葉だったか忘れてしまった。

お釈迦様だったような気もする。

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自分で見た感覚、触った感覚で自分の世界を作り上げる。

作り上げた世界から降りてくるのは並み大抵ではない。

プライドを捨てないと降りて来れない。

プライドを捨てきれないと、像は尻尾のようなものと思って過ごすことになる。

全体を触れば答えを見つけることが出来るのに、それさえ拒否してしまう。

拒否してしまうと考えが針の先端のように細くなる。

でも、これは仕方のないこと、自分の触ったものを信じられなくなったらおしまいである。

これは、自分で自分の社会観を創ることだが、周りが自分の社会観を創ることも有る。

それは『フレーミング効果』と言われている。

「問題がどのように切り取られ(フレームされ)提示、報道されるかによって意思決定が違ってくる。

例えば「生存率が95%だというのと、死亡率が5%だというのでは意思決定は違う」

うつ病の増えた原因は?

「新薬の発売である」

いやいや、

「社会の高ストレスである」

と、いうのでは全然違う。

私たちは、「社会の高ストレス」というフレームからうつ病を見せられていた。

それも、ひとつの理由だと思う。

しかし、いろんなフレームがある事を忘れてはいけない。

その為には、しっかり目を開けていろいろなフレームから社会を見る必要がある。

群盲になってはいけない!
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by cocoroshien | 2009-07-23 23:13

姥捨て山

「豪雨6人死亡9人不明」の白抜きの文字が衆議院の「解散」より大きくのっていた。

テレビでは理事長が「これは天災ではなく人災です」と声を荒げていた。

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ホームの上に山を切り裂き道路つくったのが原因と叫んでいた。

我々は天から計り知れない恵を頂いている。

恵を命と置き換えても過言ではないほど、命を吹き込まれている。

しかし、その反面天罰も受ける。

斜面の山肌を切り裂けば崩れやすくなるのは自然の理である。

自然はそこに雨を降らせ斜面の山肌を復元しようとしているのだろう。

納得がいかないのは、まったく関係ない人が天罰を受けることである。

自然はそこまで考えない、何故ならそれが自然だから。

……

そんなことをグチョグチョ考えていたら、別のことが頭をよぎった。

「老人ホームって、何で山にあるの?」

山になくても、人里離れたところにある。

「これって、もしかして、現代の姥捨て山?」

映画『楢山節考』に出てくるあの険しい山と一緒?

連れて行かれたら最後なかなか戻って来れない。

そこは至れり尽くせりの看護で真綿に包まれるから天国と勘違いされる。

でも、本当は姥捨て山かも?

……

そういえば、精神科も山の中に作られている。

何故???

経済的な理由?

本当にその人の回復や社会復帰を願うなら街中に作るのがベターだと思う。

社会の中で交流して初めて社会復帰が出来るのだから。

老人ホームもまた同じである。

まだまだ日本は閉ざされた社会なのかもしれない。
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by cocoroshien | 2009-07-22 22:32