こころ支援研究所からの*笑顔ブログ*

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風日

この部落に来て23年、毎年欠かさず続けてきた風習が二つある。

その内のひとつが『風日』である。

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豊作を祈願した浮立の一種である。

夏休みの最終日に高張提灯を持った2人の中学生を先頭に神社まで下る。

高張提灯の後には、竹笹の先につけた提灯を持った幼児や小学生や女性が続く。

その後は、青年や壮年の連中が笛、鐘、太鼓を鳴らしながら続く。

神社の前で、浮立を奉納して部落まで帰ってくる。

10年前は子ども達も多く賑やかな行列だった。

最近は子どもの数も少なくてなんとなく物足りない。

でも、夕闇の中を鐘を鳴らしながら練り歩く風景は幻想的で風情がある。

浮立の練習は盆が開けてから始めていた。

しかし最近は、1週間ほどしかしない、時間と気持ちに余裕がなくなってきたのだろう。

神社から帰ってきたら、公民館で酒盛り。

メインはこれで、このために人が集まるのかもしれない。

……

風日の次の日から学校が始まる。

祭りの余韻を残しながら子ども達は、家路につく。

夏休みの残り火を燃焼させて眠りにつくのだろう。

千鳥足でフラフラしながら上を見たら、上弦の月が下を眺めていた。

「月がきれいだね」と言ったら、「変なおじさん」と子ども達に笑われた。

明日から後半戦。

政権が変わり、世の中がいい方向に行けばいいのだが!
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by cocoroshien | 2009-08-31 22:50

最高の賛辞

「感性が豊ですね」

「それを、カウンセリングに生かしてください」

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褒め言葉で始まり、褒め言葉で終わった。

私にとって、最高の賛辞。

とても嬉しかった。

満面の笑顔をつくって言われた。

満面の笑顔で返した。

いくつになっても、褒められるのは嬉しい。

脳内の細胞がプチプチはじけるようだ。

この感覚はいつまでも大切にしたい。

この感覚を大切に出来るときは、きっと人生も楽しいときだろう。

それが、何の変哲もない生活であっても。

……

お金を投入した。

缶コーヒーが音をたてて落ちてきた。

そうそう、こんな何でもない情景にも喜びを見出したい。

……

ロープレをした相手はAYさんだった。

そういえば、知り合いの娘さんもAさんだった。

高校のとき片想いの人はYさんだった。

楽しいことは、いたるところに落ちている。

それは、アンテナを広げるだけで手に入れることが出来る。

それは、無償で手に入れることが出来る。

そうそう、こんな単純なことにでも喜びを見出したい。
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by cocoroshien | 2009-08-30 02:59

山、動きそう?

この1年千鳥足で歩いてきた政党が倒れそうになっている。

政治の世界で大きな変化が起ころうとしている。

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大多数の人が変化を求めて重い腰を上げようとしている。

しかし、こうも長きにわたりこの政党を支えてきたのは何だったのだろうか。

磐石の集票システムがあったから。

変化を好まない農耕民族の血を引き継いでいるから。

20世紀の経済成長路線に上手く乗ってきたから。

いろんな理由は考えられるが、結局有権者のニーズを掴んだことが最大の理由だろう。

「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ」

今回は、「いけないのか」を有権者は選びそうだ。

大いなる変化を選ぶことによって、自己変革を望んでいるのかもしれない。
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by cocoroshien | 2009-08-30 02:29

傾聴の心得

そんなに難しいことではない。

とにかく、とことん聞くことに徹することだ。

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子どもの話をとことん聴いてください。

従業員の話を、

社長の話を、

奥さんの話を、

ご主人の話を、

選手の話を、

監督の話を、

先生の話を、

生徒の話を、

とにかく、耳をじっくり傾けること。

耳を傾ければいつかこころは開くもの。

昨日の電話相談でそのことを実感しました。

……

否定せずに、じっくり聞いてあげることです。

きっと、何かが、いい方向に変わりますから!
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by cocoroshien | 2009-08-29 00:59

大笑い

久しぶりに腹の底から笑った。

Aさんの傾聴に行って、こちらが癒されてしまった。

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今日はいつもとは違って、戦時中のことを話された。

面白かったのは落下傘の訓練を受けたときの話。

戦争映画を見ると、かっこよくスマートに飛行機から飛んでいくが、実際はそうではないらしい。

特に初心者はほとんどの人間が一人では飛ぶことが出来ないらしい。

「では、どうするのですか」と間の抜けた質問をしたら、突き落とされるといわれた。

生きた心地がしないそうだ。

落とされた瞬間100メートルほど急降下するそうだ。

そのときの頭の状態はメチャクチャで今まで味わったことがないそうだ。

とにかくその恐怖感は経験しないとわからないとか。

そのときの話を聴いていて、なぜか知らないけど大笑いをしてしまった。

それにつられてAさんも笑われた。

……

家に帰ってからその話を息子にした。

「今度、落下傘を経験してみるか」と言ったら。

即刻、拒否された。

私は、一度経験してみたいと思っている。

どこに行けば経験できるのか分からないけど、無性に経験したくなった。

経験すれば、当時の飛行青年の気持ちが少しでも分かるのではないだろうか。
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by cocoroshien | 2009-08-27 22:25

長崎

坂の街、長崎。

いたるところに坂道がある。

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長崎は丸山に『かたろう』という居酒屋がある。

前には猫の額ほどの丸山公園がある。

騒々しい丸山の憩いの場である。

宿泊所の裏に回ってみた。

細い路地があちこちにのびている。

その内のひとつを歩いてみた。

壁にツタがへばりついていた。

上り詰めると、そこは行き止まりだった。
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引き返してくると、左側に階段があった。

階段は上にグングン伸びている。

登る元気はわいてこなかった。

でも、想像力はわいてきた。

あの向こうには、何があるのだろう、どんな人が住んでいるのだろう。

階段の上から、ゆかたを着た婦人が降りてきた。

人差し指にパラソルをブラブラさせながら。

坂の街、長崎は、和服がよく似合う。

坂道を上り詰めると、そこは長崎だった!
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by cocoroshien | 2009-08-26 23:45

責任力

ある政党が『責任力』と強調している。

これって、何じゃ、と思う。

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責任をもてるのはわが党だけ、と言っているのだろうか。

果たしてそうなのだろうか?

年金の運用に失敗して10兆円の損害を出した。

相変わらず自殺者の数は一向に減る気配はない。

不祥事は後を絶たない。

景気対策をしても、末端の景気は一向によくならない。

税金の使い道は曖昧もことしている。

天下りの問題は一向に解決しない。

わが国の進む道は?

などなど、数え上げたらきりがない。

もっと、責任を持って政治を行えばこんなことにはならなかったと思う。

だから、今更、責任力と言われてもピンと来ない。

時代錯誤もはなはだしい。

と、思うのは私だけだろうか?
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by cocoroshien | 2009-08-25 13:27

山門

山門を側面から見るとよく分かるが、柱に対して中心がずれているのがよく分かる。

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今にも左側に倒れそうである。

なぜそうなのか、はっきりした理由があるらしい。

昔お寺は城の役目も果たしていた。

敵が攻めてきたときに、簡単に左側に倒れるようにするために中心をずらしたようだ。

よく見るとずれているのが分かる。

不安定で今にも倒れそうである。

戦国時代ならいざ知らず、現代はそう作る必要はないと思うのだが。

合理性を無視してまで昔のやり方を真似る、それが伝統なのだろう。

小さい頃村祭りのときはこの山門の周りで遊んだものだ。

倒れやすいからこの周りで遊ぶな、と注意を受けたこともない。

今のご時勢とは大違いだ!

それだけ、ゆとりがあったのだろうか。

……

山門は今も眼下を眺めている。
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by cocoroshien | 2009-08-25 12:42

研修会パート3

産業カウンセリング養成講座を受けてきました。

今日の研修は受ける側にまわりました。

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今日の講師は現場を経験された方で、とても分かりやすく面白い内容でした。

目から鱗が何枚もはがれ落ちました。

……

其の1 産業カウンセラーはコーディネーターになるべし。

其の2 メンタルヘルスは福利厚生ではなく経営の投資の対象と思うべし。

其の3 うつ病にかかりやすい性格なんてありえない。

其の4 自殺の問題は人口問題に直結している。

其の5 過労死の英語は 『Karooshi』 である。

其の6 腰の軽いカウンセラーになれ。(これまでのカウンセラーのイメージを壊せ)

其の7 どんなにカンゼンな制度を作っても3%のリスクは残る。

其の8 起こってはならないことが、起こるのを前提に考えよ。

其の9 うつ病=腫れ物 この感覚をなくせ。

最後にストレス対処法について。

      ひとつの正しいストレス対処法などない。

      対処法はカウンセラーが決めるものではない。

      どんなときにホッとするか、そこに対処法のヒントが隠れている。

缶ビールをのみながら、ナイターを見る。

それが、一番ホッとするなら、それがあなたのストレス対処法です。

ストレスが溜まったな、と思ったらそれをすることです。

カウンセラーは、そこに興味と関心を示すことです。

ではでは、おやすみなさい。
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by cocoroshien | 2009-08-23 23:38

研修会パート2

某銀行でメンタルヘルス研修をしてきました。

対象は30代~50代の男女の支店長さん40人。

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定刻になり研修室に上がっていきました。

入り口で席に着かれている皆さんを見たとき少し不安がよぎりました。

年齢といい、恰幅といい、堂々たる支店長さんを見てビビリました。

ほんとに、こんな方々に研修が出来るのだろうか、と。

また、研修するだけのものを私は持っているのだろうか、と。

それは、終わった今も感じています。

果たして、研修になったのだろうか?

皆さんのお役に立ったのだろうか?

などなど。

でも、とにかく研修を無事終えることは出来ました。

終わった後身に余る言葉を頂きました。

予想以上の拍手を頂きました。

絶賛と拍手は研修パートナーに負うところが多かったのですが、悪い気はしませんでした。

安堵感で胸をなでおろしました。

これも、研修を受けられた皆さんの協力の賜物と思っています。

これを機に一層努力し、働く皆さんに職場のメンタルヘルスを伝えていきたいと思います。

教えるなんておこがましいことは考えていません。

謙虚に、メンタルヘルスに取り組むことの意義をお伝えするだけです。

この2日間の研修で、「謙虚」になることの必要性を痛感しました。

人材開発室の皆さんと、研修を受けられた皆さんと、研修パートナーに感謝いたします。

ありがとうございました!
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by cocoroshien | 2009-08-22 23:34