こころ支援研究所からの*笑顔ブログ*

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6月の花嫁

私の奥さんは6月の花嫁である。

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6月の花嫁と言ってもピンと来ない。

そもそも、日本ではあまり意味はない。

結婚するときも特に気にはしていなかった。

では、なぜ、6月の花嫁を…

結婚記念日のとき家内に「今日は何の日」と聞いたとき。

「何の日だっけ」と聞いてきたので。

「6月の花嫁」だよと遠まわしに言ってやった。

そしたらやっと気づいてくれた。

私もあまり関心はないけど、家内はもっと記念日に関心はない。
by cocoroshien | 2010-06-30 23:05

天国と地獄

相談業をしていると嫌というほど天国と地獄を味あう。

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昨夜は地獄を味わった。

相談者が立ち去るときに言った言葉「・・・・」が頭の中をグルグル回った。

かき消そうと思ってもなかなか消えなかった。

グルグルは妄想にまで発展した。

「何かあったらどうしよう」と言うところまで飛んでいった。

何がよくなかったのか色々考えてみた。

一番思いあたることは「良くないと思ったところを指摘したこと」

特に強く指摘したわけではないのだが相手にはこたえたようだ。

相談業の難しさと怖さを実感した1日でした。
by cocoroshien | 2010-06-29 23:01

原風景

いくら語っても語りつくせないのが原風景

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先日旅行に行ったとき故郷の近くを通った。

皆に故郷を紹介してよと言われたので紹介した。

そのとき1番最初にイメージしたのが夕陽。

そして、いとこ達。



兄弟やいとこ達との交流は人間関係の原風景だと思う。

昔は子どもが多かった。

最低でも3人以上の子どもがどの家庭にもいた。

当然、いとこ達も多かった。

盆、正月にそのいとこ達に会うのは楽しみだった。

夏祭り、カブト虫取り、海水浴、こま回し、トランプ。

徒党を組んで動き回った。

夜遅くまで話したこともあった。

そんないとこ達も50を過ぎてしまった。

でも、たまに会うと年齢は忘れて、ちゃん付けで呼んでしまう。

原風景だけはどんなに年月を費やしても風化しない。

おそらく、脳にへばりついているのであろう。
by cocoroshien | 2010-06-28 22:36

最近師と仰げる2人の人に出会った。

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お2人に共通していることは、今年、長年携わった教育界か身を引かれたこと。

60代であること。

男性であること。

ソフトであること。

私をとても可愛がってくれること。

先日もこころのこもった葉書をお2人から頂いた。

偶然にもお2人から。

私はその葉書を見ながら至福の時を満喫した。

本当にこころの底から満喫したのです。

久しぶりに男のよさを実感しました。

特に最近は女性との出会いが多かっただけに尚更です。

正直男性との巡り合わせをそんなに期待していなかった。

「21世紀は女性の時代さ」と根拠のないデマを信じていた。

でもここに来て、沸々と男のよさを感じている。

当たり前のことだが、やはり男は女性とは違う。

何処が、と言われると、なんとなくと答えるしかない。

私は幸せだな、と自分勝手に思っている。

だって、まだ私の目の前に師と仰げる人が立つのですから!
by cocoroshien | 2010-06-27 13:35

梅雨

タラップに足をかけたとき、まとわりつく湿気に、日本に帰ってきたことを肌で感じた。

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高度を下げても視界はぼやけていた。

網膜に霞がかかったように、灰色のカーテンに覆われたように。

高度を下げるにしたがい身体はシートに深く沈んでいく。

イヤホンからビートルズのノルウェイの森の旋律が……

あれから9時間がたとうとしている。

ブブゼラの低音が歓喜と入り混じり身体の奥に沈んでいる。

なだらかな曲線を描いて、本田のフリーキックがネットを揺らしたとき一瞬硬直した。

そう、ほんの一瞬だけ。

そのあとの歓喜は何処にいき、どうしてわが身に帰ってきたのかわからない。

立ち上がり夢中になって叫び続けた。

……

窓から水しぶきを蹴散らしながら走り去って行く車の音がする。

日本は梅雨のまっただ中。

南アフリカとは全然違う。

潤いがじっとりと身体を締め付ける。

やはり、日本はいい。

……

と、安堵したとき深い眠りから目が醒めた。

外は相変わらず小雨が降り続いていた。

歓喜の雨が!
by cocoroshien | 2010-06-26 13:32

決戦前夜

決戦前夜。

私は電話相談のブースにいた。

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少し落ちついてきたコーラに声をかけた。

「サッカーは好きですか?」

「ええ!」

「サッカーでも見ましょうか」

「そうですね」

「元気を貰いましょう」

「ええ、頑張ります、今日はありがとうございました」

なんともいいようのない余韻を残して電話は切れた。

……

ブースを抜けて車に戻りエンジンをかけた。

ワンセグにするとフィールドを駆ける青いユニホームが飛び込んできた。

点数は……?

「2-0」

思わず目をこすった。

寝不足かな?

メガネをかけて見直した。

やはり「2-0」

なんとも言いようのない歓喜が身体の芯を貫いた。

そのまま前半戦が終わる。

急いで家路に向かった。

後半戦は家のテレビで見た。

安心して見れた。

こんなに安心して日本の試合を見たのははじめてである。

スコアは結局「3-1」

元気を頂いた。

電話で話した彼も熱戦を見て元気を頂いただろうか。
by cocoroshien | 2010-06-25 13:29

バックボーン

精神的な支えとなる経験や思想のこと。

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偶然にも同じようなことを2人の人から問いかけられた。

「吉田さんの想いを聞かせて」と。

そこで、少し考えてみることにした。

いろいろ考えていたら良寛さんの言葉にたどりついた。

             
             『天上大風』


これだなと思った。

特に意味はない。

良寛さんが子どもに「凧を作るから」とせがまれて書いたらしい。

良寛さんらしい。

教訓的な意味のないところがいい。

天に自由気ままに大風がふいているさまが想像できる。

私もこうありたいと思う。
by cocoroshien | 2010-06-23 22:36

天上大風

作家の白洲正子さんが「何もかも吹き飛ばす“天上大風”」と書いていた。

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若い頃良寛の書が欲しくてなりふり構わずはいずりまわっていたそうです。

あるとき天上大風にあって釘付けになり、全てが吹き飛んだとか。

私はまだ天上大風は見たことはない。

おそらく天上大風を見ても釘付けになることはないと思う。

私の感覚はそれを理解できるほど成熟はしていない。

しかし、全てを吹き飛ばしていただきたい、という願望はある。

全てを吹き飛ばしたらどんなにさっぱりすることだろう。

残ったものは、私という物体だけ。

あとは何もいらない。

それから、再び動き出す。

来年は還暦。

天上大風となって全てを吹き飛ばし、大空を駆け巡りたい。
by cocoroshien | 2010-06-23 13:24

母性本能

子どもが泣きべそをかいている。

その前でお母さんがほこりをはたいている。

手に持っている白いハンカチが眩しい。

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お母さんの優しい表情や仕草がなんともほほえましい。

べそをかいている子どもの表情と、優しいお母さんの表情のコントラストがなんともいえない。

やがて子どもの表情も微笑みに変わる。

手を振りながらお母さんのそばを立ち去っていく。

見送るお母さんの表情は阿弥陀様のようだ。

……

こんな光景を見ていると、母性本能は否定できない。

否定したくなるような事件があとを立たないので,ホッと一息ついた。

こんな光景を見ると母性本能があるんだと思う。
by cocoroshien | 2010-06-22 22:16

旅する長崎学

海の道・西の都への道を旅して思ったこと。

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この地の文化は海が育んだと言っても過言ではない。

良いことも悪いことも海の影響を受けている。

先ずは魚介類が豊富なこと。

何処に行っても新鮮な刺身がある。

長崎県は養殖トラフグの生産量日本一。

中でも鷹島は有名で、刺身や鍋、から揚げとフグ料理を安価に堪能できる。

……

西海は日本有数の捕鯨基地でもあった。

鯨組と呼ばれる鯨取りの集団が平戸周辺の島を拠点に活動した。

なかでも生月島の益冨組は日本で最大規模を誇った。

しかし今は鯨取りも制限され、昔の面影は資料館にしかない。

……

最後に立寄ったところは平戸の『母の手』(カカノテ)

漁師の奥さんたちが店を切り盛りしている。

手作り感のあるお店である。

再び刺身を堪能して家路につきました。

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by cocoroshien | 2010-06-21 14:36