こころ支援研究所からの*笑顔ブログ*

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若い頃、青い空と、ギラギラ輝く太陽を見たら海や山に行きたくなった。

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でも今は、家にひきこもって本でも読んでいた方がまし、と思うようになった。

この差は一体何処から来るのだろうか。

体力の衰えか、はたまた気持ちの衰えか?

息子は炎天下、バイクにまたがって出て行った。

私は無為に過ごすのも癪だし、義母さんの部屋の掃除を始めた。

義母さんは一寸体調を崩し入院している。

今日退院してくるというので、その前に掃除をしておこうと思い始めた。

義母さんは大正生まれで、躾けはきちんと受けたと思う。

しかし、一旦掃除を始めて気づいた。

ゴミは出るし、ほこりは積もってるし、乱雑極まりないことに。

掃除をしながら思った。

大正も、昭和も、平成生まれもあまり変わらないな、と。

夏の一日、若者たちは太陽の下で騒いでいるときに、私は掃除をしながら歴史を紐解いていた。
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by cocoroshien | 2010-07-31 22:28

自虐的思考

我々日本人にはこんな傾向があるのかもしれない。

自分をもてあそび、痛めつけ、それを正当化する傾向が。

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だから、自分を二進も三進もいかないところまで追い込むのだ。

そして、挙句の果てにどうしようもなくなり倒れてしまう。

そして、それが、あたかも美徳でもあるかのように思う。

それが美徳ではないことに気づくためには倒れないと解らない。

私も以前はそうだった。

今思うと馬鹿みたいだが、当時はそれが当たり前と思っていた。

倒れてみて初めて解った。

自虐的思考に酔っていたことに!

先ずは、自分を大切にすること。

自分を健康にすること。

そしたら、本当に他人を大切にすることが出来る。
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by cocoroshien | 2010-07-30 09:26

活性化

脳細胞のはじける音がする。

さわやかな音声に反応して。

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最近週に一度若い方と話をする機会がある。

話をしていると、忘れていた言葉や人の名前がポンポン出てくる。

これはきっと脳細胞が活性化している証拠だと思う。

ぱさぱさに乾いた脳みそに純水が染み渡るような感覚だ!

乾ききった言葉に潤いが戻り生き返る。

丁度パサパサの肌がプルンプルンになるように。

やはり若い人の力はすごい。

存在それ自体が問題を解決してくれる。
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by cocoroshien | 2010-07-29 22:59

じっと手を見る

働いても、働いても、売り上げは伸びない。じっと手を見る。

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世の中つぶやきが流行っているようだが、現場はつぶやきどころではない。

営業に行く先々で嘆き節を聞かされる。

仕事は増えてきたけど単価が安いので売上が伸びない。

増えた仕事もいつまで続くかわからない。

増えたと思ったらすぐなくなる、0か100かで先が見えない。

従業員に払うボーナスもない。



唯一のすくいは、周りも殆ど同じような状況だと言うこと。

自分の所だけ悪いと落ち込むけど、周りも一緒だから!

慰めにもならない「みんな一緒だから」に安堵感を覚える。

底辺の嘆き節でした。
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by cocoroshien | 2010-07-28 00:50

限界集落

私たちの集落はまさに限界集落。

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先日部落の総会で『共同コミュニティー』の説明会があった。

要点を整理すると、高齢化対策のためにみんなで助け合っていこうと言うこと。

高齢化が進んで二進も三進もいかない前に協力体制を創ろうということ。

これって、よく考えてみると夢も希望もない政策である。

核家族化の規模の大きな奴で核地域化ではないだろうか。

今後この地方には雇用を創出するだけの力がない。

したがって、若者も帰ってこないだろう。

残った年寄りだけで寄り固まって寒さをしのげって事だろう。

いわば諦めの政策である。



高齢化になった後の政策を模索するのではなく、高齢化を食い止める政策を考えるべきだ。

そうしないと、本当に、『核地域化』が進んでいく。

若者は都会に住み、年よりは地方に住むことになる。

これは、長期的展望のない政治の影響である。
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by cocoroshien | 2010-07-27 01:45

プロボノ

「ラテン語のプロ・ボノ・ププリコ(公益のために)から来ている。」

「職業人がNPO支援などボランティアで専門知識や能力を生かす活動のことだ」

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プロボノに参加することは、会社人間を脱する為のいい機会である。

だが、しかし、日本の会社にそれだけの余裕があるだろうか。

有給休暇を消化するのにも、四苦八苦しているのに。

確かに、考え方はすばらしいと思う。

もし、こんな体制が取れたら、地域、会社はもちろん本人にとってもいい事尽くめである。

先ず一番良いことは人間の交流が生まれること。

これだけ考えても、社会を動かす力にはなる。

それは、会社にとっても大きなメリットがある。

なぜなら、地域の人たちはエンドユーザーだから。

率先してプロボノに参加したいと思う。
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by cocoroshien | 2010-07-26 23:33

実存主義

実存主義の祖はキルケゴールと言われている。

キルケゴールのことを調べていたら、心理療法に大きな影響を与えていることがわかった。

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フロイト、ユング、フランクル、ロジャーズ、エリック・バーン、パールズなどなど。

以上のようにそうそうたるメンバーが影響を受けたらしい。

キルケゴールの言葉に『単独者』と言うのがある。

それは、パールズのいう『私は、私』につながるのではないだろうか?

この言葉から何を感じ取るかは自由である。

利己的で、無責任な意味を感じ取る人もいるかも知れない、

あるいは、自己実現や自立を感じ取る人もいるだろう。

どう感じ取ろうがこれらの思想が現代にさまざまな形で影響を及ぼしていることは間違いない。

日本は、終身雇用制度のもと会社に忠誠を尽くすのが当たり前だった。

でも最近は、自分の人生は自分で人生設計を考える時代に変化してきている。

こんな考えも、キルケゴールの影響かも知れない。
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by cocoroshien | 2010-07-25 22:18

危険予知

部屋の窓を全開にしてポケーと外を眺めているときだった。

1匹の蜂が入ってきた。

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私はすぐさま部屋の外に出た。

そして、いっときしておそるおそるドアを開けたら、どの隙間から飛び出してきた。

ビックリして、部屋の中に入り、ドアを閉めた。

一難去って落ち着いたとき、こんなとき全盲の人はどうしているのだろう、と唐突に思った。

蜂が入ってくるのも、蜂が何処にいて、どんなことをしているかまったくわからない。

何もわからないから、危険が迫っているのもわからない。

つまり、危険予知はまったくない状態ということである。

それって、一体どんな感覚だろうか?

考えただけでも、不安になってきそうだ。
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by cocoroshien | 2010-07-24 23:30

いまだに?

いまだにこんな考えを持っている人がいる。

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「カウンセリングを受けてみたい」

「何時にしますか」

「今の仕事が終わってから」

「何時頃終わりますか」

「8月ごろ」

「……」

「今、とても仕事が忙しいので」

「1時間もとれないのですか」

……

電話が切れてから思った。

この方は、1ヶ月の間に、1時間の余裕すらないのだろうか。

『仕事、仕事、仕事』

時間の余裕がないのではない、考え方に余裕がないのだ。
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by cocoroshien | 2010-07-23 01:17

宮沢賢治

宮沢賢治が一体送られてきた。

イーハトーブより、となっていた。

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身体一面に書き物がしてあった。

「雨ニモマケズ……に始まり

……ワタシハナリタイ」で結ばれていた。

岩手に足を延ばしてきた。

中尊寺に行ってきました。

そんなメールが前日に届いていた。

「たまにはいいものですね」と結ばれていた。

彼とは、会ってまだ2ヶ月も経っていない。

それなのに、ずっと以前から知り合いのような気がする。

郷愁の味がする。

宮沢賢治のような味が!
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by cocoroshien | 2010-07-22 23:11