こころ支援研究所からの*笑顔ブログ*

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恵まれすぎ

発展途上国の子ども達の目は活き活きとしている。

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どうしてこんなに活き活きとした目をしているのだろう。

日本の子ども達と較べてどうしてこうも違うのだろう。

1枚の忘れられない写真がある。

多分ベトナム戦争のときのだったと思う。

目の表情が印象に残っている

潤んでいる瞳が、何かを訴えていた。

……

今の日本は物質的には満たされている。

何不自由なく生活ができる。

いわゆる、恵まれすぎている。

それはそれで大いに結構。

気になるのは目の輝き。

恵まれすぎると、何かを失うのだろうか。
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by cocoroshien | 2010-09-30 23:15

言葉

食物は身体を作り。

こころは言葉が創る。

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『人はパンのみにて生くる者にあらず』

あまりにも有名な言葉。

たしかにそうである、人はパンだけでは生きていけない。

こころが必要である。

こころを創る言葉が必要である。

言葉はその国の固有の文化であると同時に個人の文化でもある。

言葉はその人であり、その人は言葉である。
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by cocoroshien | 2010-09-29 23:09

自由

お昼、階段を降りて行くと焦げくさい臭いがした。

台所に行くと鍋のうえから白い煙が出ている。

鍋の蓋を取ってみると、味噌汁の汁はなく、具だけが残り底はこげていた。

幸い自動消化装置が働き火は止まっていた。

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鍋をコンロにのせた本人はいない。

外に行くと本人は何食わぬ顔で外を眺めていらした。

「鍋がこげていました」と言ったら、驚いたようすもなく「そうね」という返事。

こちらも拍子抜けして注意する気もおこらなかった。

夕食が済んで家内に「お母さんが~だった」と言った。

すると、さすが親子「そうね」という返事。

今度出かけるときは点火装置をロックしていこうね、だって。

義母さんは18日で96歳になった。

娘さんから何ら制限されることなく自由に過ごしている。

おそらく自由がなくなるときは体が動かなくなるときだろう。

家内は極普通の主婦だが、人として数段私の上にいるような気がしてきた。
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by cocoroshien | 2010-09-28 13:27

軍艦島紀行⑤

私も炭坑の街で育った。

炭坑の閉山と共に12000人いた人口は3分の1になった。

ボタ山や炭坑や住宅は後に残された。

廃墟跡を見ると当時の情景や生活が蘇ってくる。

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船を降り狭い通路を通っていくと最初の広場に出る。

そこで観光客は二班に別れ班ごとにガイドと共に行動をする。

上記の画像は第一広場から見た光景。

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これは第二広場から見た光景。

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これが第三広場。

……

各広場にはガイドがいて説明をしてくれる。

質問にも気軽に答えてくれる。

長崎湾沖の孤島軍艦島。

なぜ、これほどの人が集まるのだろうか?

物言わぬ軍艦島に!

いらぬ詮索はやめよう。

ただ、島を見て何かを感じればそれでいいではないか。

……

軍艦島は、今日も

過去人との縁の花を

咲かせようとしているかのようだ。

               日 向 香

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by cocoroshien | 2010-09-28 09:07

軍艦島紀行④

船着場を出て35分ほどすると島影が見えてきた。

船が進むにつれて島が段々大きく鮮明になってきた。

揺れる船上でカメラを構えてシャッターチャンスを待つ。

最初の一枚が下の写真である。

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船で行くと島が段々と近づいてくるのがいい。

それにしたがい感情も高ぶってくる。

「どんな島なのだろう」とワクワクしてくる。

しかし、どうして我々は廃墟に魅せられるのだろう。

単なる廃墟跡にすぎないのに。

ど う し て だ ろ う か ?
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by cocoroshien | 2010-09-26 23:33

軍艦島紀行③

峠を越えると雲の合い間から青空が見えた。

風も穏やかで、雲の動きも遅い、視界も良好。

窓口で聞くと上陸できるかどうかは、島の周辺に行かないと分からないといわれた。

誓約書を書いて船着場に行った。

船着場は懐かしい。

訓練所に通っていた頃地元の船着場をよく利用した。

船着場はバス停や駅と違って独特の雰囲気がある。

……

船着場で知り合いの人に会った。

軍艦島の展示会をしたとき一緒に展示を手伝った人である。

やまさ海運の社長さんでもある。

人懐っこい笑顔で寄ってこられた。

お互い、まだ顔を覚えていたのでホッとした。

まだ、認知症にはなっていないようだ。

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船に乗り込みいよいよ出発。

小刻みに震える振動が心地よく体の内外にしみこんできた。
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by cocoroshien | 2010-09-25 13:48

軍艦島紀行②

軍艦島の天気予報を見たら、午前中は弱い雨午後は曇りと出ていた。

雲の流れから見てもしかすると上陸できるかもしれない。

ひそかな期待に胸を膨らませ待ち合わせ場所に向かった。

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早目に着いたので日本庭園をブラブラしていた。

雨に濡れた庭園は一段と風情がある。

携帯の呼び出し音が鳴った。

一緒に行く仲間が到着したようだ。

佐賀から来た5人と合流して長崎に向かった。

軍艦島に上陸できるかできないかは時の運である。

波の高さ、視界、風速の三つをクリアしないと上陸許可が下りない。

上陸できる確率は3分の1.

去年は年間で120日しか上陸できなかったそうだ。
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by cocoroshien | 2010-09-24 23:25

軍艦島紀行①

寝つきはとてもいいほうである。

一旦寝付くと,朝目が覚めるまで、途中で覚めることはない。

でも、昨夜は違った。雷と雨音で何度も目が覚めた。

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雨音を聞きながら「明日の上陸は無理かな」と思った。

すると、パネルで見た軍艦島の全貌が頭に浮かんできた。

雨音はますます激しくなってきた。

「絶対にないな」と半ば諦めると眠くなってきた。

朝起きて空を見上げたらどんよりとして小雨がぱらついていた。
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by cocoroshien | 2010-09-24 00:55

真実

「真実を証明するのは、悪魔を証明するより難しい」といわれている。

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尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で起きた漁船衝突事件は日本と中国では報道が正反対だ。

中国では日本の巡視艇が漁船に衝突したように報じられている。

日本ではその逆で漁船が巡視艇に衝突したように報じられている。

われわれは現場にいなかったので報道を信じるしかない。

お互いの政府は思惑があるだろうから本音はなかなか言わない。

だから余計に真実は分からない。

仕方がないので自国の報道を信じることになる。

すると、ますます、他国のことが信じられなくなる。

本当に、真実を証明するのは難しい。
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by cocoroshien | 2010-09-22 14:21

勉強好き

われわれは勉強好きな国民である。

テレビはクイズ番組が花盛り。

公民館に行くと、いろいろな講座をやっている。

幼児からお年寄りまで勉強にいそしんでいる。

こんな国民は世界の中でも稀ではないだろうか。

かくいう私も勉強は好きである。

正確には勉強というより雑学だが。

いろいろなことに興味がわく。

興味が湧く同じスピードで興味を失うのだが。

とにかく、何か勉強していないと気がすまない。

依存症かもしれない。
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by cocoroshien | 2010-09-22 14:04