現在ヒューストンに住んでいるAさん。
東京でクラブを経営しているBさん。
博多で美容関係の仕事をしているCさん。
結婚式で、出会った人たち。
2人は私と同じ松浦市出身の方だった。
同じ郷里と聞くだけで親近感が湧く。
それだけでお互いの垣根が取払われる。
もう一人は博多からこられたそうだ。
前々回のかたろう会で講演をされたらしい。
三人とも話をしていて楽しかった。
中でも、Bさんの話は興味をひいた。
今年の秋にチョモランマに登るらしい。
私も趣味で山登りはしたが、チョモランマと聞くと想像の限界を超えている。
だから、どんな準備をすればいいのか見当がつかない。
ただ、生半可な考えでは出来ないと思う。
決心してすぐ登れるような山ではない。
心身ともにそれなりの準備が必要だろう。
……
自分から不良少女と言われた。
その不良少女はどんな道を歩んでチョモランマにたどりついたのだろう。
チョモランマの背景にあるものが知りたくなった。
機会があったら尋ねてみたいと思った。