なんと表現したらいいのでしょうね。
とてもいい天気でした。
義母さんはゲートボールに出かけました。
息子と家内は車でどこかに出かけました。
私は家でゴロゴロしてました。
頭痛がして外に出る気力が湧かなかったのです。
「このいい天気にもったいないな~」という声がどこからか聞こえてきそうです。
柔らかい光が爽やかな風に乗って飛び去っている感じです。
うつうつしながらそんな情景を眺めているときでした。
ある思いが落ちてきました。
「天気がよくても、外に出ることも出来なくて、明日の命も分からなくて、過ごしている人もいる」
そんなことを思っていると、たかが頭痛ぐらいでうつうつしている自分が情けなくなりました。
世の中、老若男女を問わず、寝たきりの人は大勢いますからね。
これからは、たかが天気がいいくらいで、はしゃぐのはやめよう。
たかが頭痛ぐらいで落込むのはやめよう。
と、思った五月晴れでした。