朝6時半に起きた。
息子の部屋を見るとドアが開いている。
部屋をのぞいてみると、布団の中はもぬけの殻。
どこに行ったのだろうか?
それとも朝帰り?
そんな筈はないない、まじめを絵に描いたような奴だから。
電話をしてみた。
むなしく呼び出し音が鳴り響くだけ。
どうしたのだろう?
一旦、電話を切った。
すぐさま返信が来た。
「まだ、仕事をしている」とのこと。
今どき珍しい。
仕事がなくて残業する時間さえないのに。
「いつ終わるのかわからない」といって電話が切れた。
…
仕事量に対して人数が足りないのだろう。
それか、無理を承知で仕事を取ったのだろう。
仕事がありすぎても大変だが、少なすぎるのも大変。
ほどほどがいいけど、なかなか難しい。
相手次第だから!