“ある”だけでは不充分だ!
それを認めてもらわないと。
すべての人は存在価値がある。
なるほど、そうだと思う。
生きているだけで価値があると思う。
だが、しかし、いったいそれを誰が認めてくれるというのだ。
認めてくれる人がいいなかったら、存在価値なんて絵に描いた餅にすぎない。
誰か認めてくれて、初めて自分の存在価値が分かるのではないだろうか。
自分で存在価値があると思っても何の根拠もない。
人から認めてもらう事によってはじめて意味があるのだ。
だから、存在価値があると思う前に存在価値を認める必要がある。
誰にだって存在価値はある。
だが、その存在価値を認めてやる人がいないとそれは存在価値にはならない。
子どもや、老人や、障害者や、病気の人の存在価値を、先ず認めてあげよう。
それが一番のコミュニケーション能力だ!