こころ支援研究所からの*笑顔ブログ*

プチほおずき

ほおずきと聞いてピンと来る人は少ないのではないだろうか?

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私も記憶の奥底に沈めていたので、引っ張りだすのに手間取った。

ほおずきがナス科の多年草、だというのは初めて知った。

小さい頃は玩具の一種の名前だと思っていた。

地方に伝わる俗語かと思っていました。

ほおずきが正式名だと思っても見ませんでした。

お盆近くになると、青々としていた実は真っ赤に熟してきます。

それを仏壇に供え仏壇に彩りを添えます。

お盆が過ぎると実をもぎ取って“ほおずき”つくりです。

茎がついていた部分に穴を開け、その穴から慎重に中の種を取り出します。

焦って取り出すと殻を破ります。

種を取り出したら、ほおずきの完成です。

それを口に含み、破れないようにくちびるで押さえます。

そのとき、空気の振動で“ブ~”という音が出ます。

ただ、これだけの玩具です。

昔の人はただこれだけのことで楽しんだのでしょうね。

広辞苑によると「子どもが口に入れて吹き鳴らして遊ぶ玩具」とあります。

また「実以外に『うみほおずき』をも含めていう」とあります。

“うみほおずき”となるとますますピンとくる人は少ないでしょう。

言葉は聞いたことがあっても、実物を見た人はかなり少ないのではないでしょうか?

見たこともない人に説明するのは至難の業ですので、今日のところはやめておきます。

何れ、機会を見つけて。

ただ、知ったからといって何の役にも立ちませんが。

……

なぜ、これほど、ほおずきにこだわるのかと言いますと、何十年ぶりにこの言葉を聞いたからです。

博多で豪遊したいけど、どこか知っていますか、と友達に聞いたのがきっかけでした。

紹介されたお店の名前が『プチほおずき』でした。

ほおずきという言葉を聞いただけで親近感が湧きました。

名前を考えられた人の内面までも見えるようでした。

豪遊するには相応しくないようなお店なので、研修会のあとに懇親会をすることにしました。

結局私は、緊急事態が発生して懇親会には行けなかったのですが、

行った人の話によると、とても素敵なところだったそうです。

ほおずきは、「小さくて」「かわいい」のですが人生の縮図が詰まっています。

子どもの玩具から、仏のお供えまでをカバーしています。

人生に疲れたら、ほおずきを訪れて、俗事をブーっと吹き飛ばしたら如何でしょうか?


     ↓プチほおずきのHP↓

      http://homepage2.nifty.com/hozuki/

蛇足ながら、ブログも素敵です。
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by cocoroshien | 2011-04-30 15:59
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