職場にとても仕事の出来る人がいる。
最初の内は少しでも近づきたいと思った。
でも、今ではどうでもいいやと思うようになってきた。
なぜなら、どんなに頑張ってみたところで敵わないと思ったからだ。
頑張って競争するより、白旗をあげたほうがいいと思ったからだ。
自分に出来ることをボチボチやっていけばいいかなと思うようになった。
相手の土俵で相撲をとるより、自分の土俵で一人相撲をしたほぷがいい。
少し意気地なしかもしれないが、背伸びして生きるよりもましだろう。
もっとも、若い人にはこんなぐうたらな生き方は進められない。
どんなに高い壁だろうと、果敢に攻めて乗り越えてもらいたい。
ただ、疲れたらこんな生き方もいいかなと思う。