帰りが遅かったので午前2時から瞑想に入った。
いつもなら、仏の教えを聞きながらするのだが、
今日は、喜多郎のシルクロードを聞くことにした。
喜多郎の音楽は悠久の時を感じさせる。
聞いていると、心の底からわきあがるものがある。
喜びを感じたり、悲しみを感じたり。
同窓会の冒頭14人の方が他界されたことを知らされた。
と、同時にそんな年齢に差し掛かったのだと思った。
黙祷をささげ、ご冥福をを祈った。
「ええ~」と驚くような人が亡くなっていた。
「何であの人が?」
「ウソでしょう?}」
信じられなかった。
でも、良く考えたら、それが自分であっても何の不思議もない。
人生何が起こるかわからない。
……
他界された人に「お疲れ様でした」とお参りをして瞑想を閉じた。
他界された人の分まで良く生きよう。
それが、残された人の使命だと思う、