瞑想に入る前に1節づつ仏教聖典を読んでいる。
仏教聖典といっても、あの難しい訳の分からないお経ではない。
ホテルに行くと、聖書と一緒に置いてある、あの仏教聖典である。
現代語で分かりやすく書いてあるので義務教育を受けた人なら誰でも読める。
ただ、たとえ話が多いので真意を理解するのは難しい。
でも、訳の分からないお経を読むよりはずっといい。
聖典は仏(お釈迦様、ブッタ)の教えの真髄を収めたものである。
これを読めば、仏教のエッセンスは分かる。
そして、いかに我々が仏教の影響を受けているかが分かる。
我々のDNAの中には間違いなく仏教が組み込まれている。
それを理解できるだけでも読む価値はある。
因みにこんなことが書いてあります。
「もろもろの悪をなさず、もろもろの善を行い、おのれの心を清くす。これ諸仏の教えなり」
「愚かな人とは自分に示された他人の親切に感謝できない人である」
仏の教えには普遍性があります。
是非、一読を!
そして、瞑想をすれば尚良である。
瞑想は湯煙立ち込める嬉野で毎月一回行っております。
関心のある方はおいでください。