友達がオーストラリアに行ってくるよと言ったので「アイヨ」と生返事をしておいた。
でも、後で、オーストラリアの何処に行ったのだろうかと思うようになってきた。
何故、そう思ったかって?
オーストラリアが相当大きい国で一言で片付けられないと思ったからである。
で、オーストラリアの地図を広げてみて改めてその大きさにビックリした。
面積は日本の20倍、気候も熱帯から温帯まで変化に富み、地域によって気候風土が違う。
有名なメルボルンやシドニーのある東南部沿岸地帯は四季がはっきりしている。
季節は日本と逆で、12月~2月は夏で日中の気温は40度近くになるらしい。
と、いうことはつまり、友達は海辺のリゾートで夏を満喫している最中ということになる。
こちらは、冬の寒さに震え、インフルに怯えているというのに……
羨ましい限りである。
そういえば日本をたつ前に、「幸福の絶頂期にある」と言っていた。
娘さんの嫁ぎ先のオーストラリアのリゾートで夏をすごせば誰だって幸福を感じるだろう。
「ゆっくり、楽しんでおいで」というほかない。
でも、日本に帰ってくるときは、くれぐれも気をつけて!
今、日本は、九州にも雪が舞い散るほど寒いのだから。