こころ支援研究所からの*笑顔ブログ*

自然の詞 1 怨み

怨みは怨みによって鎮まらない。怨みを忘れて、はじめて怨みは鎮まる。

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反対に、『目には目を、歯には歯を』という言葉がある。

ハムラビ法典や旧約聖書の出エジプト記にも出てくる。

キリストの山上の説教でも有名である。

害を与えられたら、それに相応する報復をすることのたとえである。

刑法の罪と罰はこの考え方によっている。

殺人を犯すと死刑に処せられる。

アルジェリアで起こった事件もこの考えが根底にある。

「怨みを忘れて、怨みは鎮まる」と悠長なことは言っていられない。

やられたらやり返す。

それがごく普通の考え方である。

今日の言葉は覚者にだけ通用する言葉である。

この言葉が通用する社会になってはじめて、地球上から争いがなくなることだろう。

と、いうことは、争いは永遠になくならない、ということか?
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by cocoroshien | 2013-02-01 22:11
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