こころ支援研究所からの*笑顔ブログ*

自然の詞 4 愚かさ

愚かにして愚かさを知るのは、愚かにして賢いと思うよりもまさっている。


e0127995_22575139.jpg


愚という言葉を見たり聞いたりすると、良寛さんを思い出す。

良寛さんは小さい頃、『昼行灯』と言われた。

昼行灯:日中に火をともしている行灯の意味で、
ぼんやりしている人や役に立たない人をあざけっていう語

師匠にも『大愚良寛』などと言われている。

まさに、愚を地で行った人が良寛である。

・・・・・

仕事をしていると、愚になれたらどんなに楽だろうと思うことがある。

ところが、ドッコイ、なかなか愚にはなれない。

万物の霊長を自認している手前なれるわけがない。

常に賢くあらねばと思って生きている。

その仮面を剥ぎ取って生きれば楽になるのはわかっている。

わかっているけど、やめられない。

やめられないから、こんな言葉が生まれたのだろう。

汝自身を知ることは大切である。
[PR]
by cocoroshien | 2013-02-04 23:19
<< 自然の詞 5 自然の教え 自然の詞 3 実行 >>