3人の講演会を聴いてきました。
テーマは『凛と生きる』でした。
凛として生きるとは?
きびしく生きる。
りりしく生きる。
きりっと引き締まって生きる。
こんな生き方だろうか?
だったら、私にもっとも必要なことだと思いました。
なぜなら、私は、この真反対にいるような人間だからです。
最初の講演者はゴルフティーチングプロのマイク小西先生。
人間にとってもっとも大切なことは『姿勢』と言われました。
姿勢は心身に多大の影響を及ぼしているそうです。
姿勢を正すことによって、自然に腹式呼吸もでき、明るく元気になるとか。
もちろん、心の病なんて、姿勢の正しい人には住みつかないとも。
先生は、子供たちの姿勢の悪さに愕然とされたそうです。
でも、これは、子供たちに原因があるのではなく、教えることを怠った大人に原因があるそうです。つまり子供は被害者で、大人が加害者だと。
これからは、幼稚園の子供たちから、姿勢について教えていく事の必要性を強調されました。
姿勢について前々から感じていることがあります。
それは、テレビのトークショーや討論番組に出てくるコメンテーターの姿勢の悪さです。
彼らを見ていたら、知識の豊富さは感じますが、知性のかけらも感じません。
彼らの目の前には一応聴衆がいるのですから、もう少しエリをただしてもらいたいものです。
最後に、ゴルフも人生も同じとおっしゃいました。
つまり、目標を定め、それを見失うな、ということです。
何事もそうだが、一流になった人の言葉は、全て人生に結びついている。